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当院の鍼治療の枠組み


以下がここでの鍼治療の基本的な枠組みとなります。



施術の適応でない場合


急激で重篤な症状の場合

脳血管障害が疑われる急激な頭痛など、これまで経験したことがないような症状はまず病院へ行くことをお勧めしています。
緊急の処置が必要と思われる場合は病院(での検査)が最優先です。
慢性的な症状で一度も病院を受診されていない場合も、まずは病院で検査を受けることをお勧めする場合があります。

それ以外では、

などは当院の施術の適応ではありません。



強い刺激で一時的に問題を抑え込む(飛ばす)ことを求めている場合
  などは当院の施術の適応ではありません。

自分自身の習慣を見直していくこと、新たな学習を始めること、等は多かれ少なかれ誰しも抵抗や不安を感じるものです。
望んでいない方や必要性を感じていない方にそれを押し付けることはしていません(できません)。

そして習慣となった緊張や慢性的な疲れの解消は短慮性急に即効を求めるのではなく、焦らず地道に取り組んでいくことが大切になります。
鍼治療によって魔法のように緊張や疲れが消える(飛ぶ)わけではなく、ご自分で消化(昇華)し、回復していくしかありません。
(鍼はそのサポートです)
痛み止め薬やドリンク剤(カフェイン)、何か強い刺激(治療)による即時的な変化などとは逆です。
詳しくは「治療方針」「鍼刺激と習慣」などをご参照下さい)

特に理屈っぽく考えず、焦ることなく「ここで鍼を受けると何か元気になるから。何となく楽になるから。」と続ける場合はそれに越したことはありません。
基本的に子供はそうですし、男性よりも女性にそういった場合が多いようです。



施術後の反応がイヤな場合

施術後に心身の揺れ動きが生じることがあります。
(具体的には「施術後の反応」をお読みください)
そういった反応は治癒プロセスの一部であり、反応が出ないこともあります。
しかし、「反応が出ないように」と希望される場合は施術できません。
あらかじめ代表的な施術後の反応を読んでおくと、不安は軽減されるかと思います。

また、慢性的な問題から回復していく過程では山や谷があります。
一時的に問題が悪化したように感じられることもあるかも知れません。
そういった変化を乗り越えながら、全体として少しずつよくなっていきます。
「鍼治療の頻度や回数について」をご参照ください)



暴言や会話が成り立たない場合など

鍼治療を進めていくことが難しい場合は施術をお断りすることがあります。
たとえば、

などです。



店舗施設やきれいな設備などを求めている場合

ごくふつうの古い戸建ての治療室で施術しています。
駐車場もありません。(近隣にコインパーキングはあります)
きれいな店舗や設備を求めている方には向iきません。



他の治療院で刺激治療を受けている場合

他の刺激治療(刺す鍼やマッサージ、電気・機械治療など)は、ここでの鍼治療の効果を下げることがあります。
またそれらを続けてきた場合、ここでの鍼治療で変化を実感するのに時間や回数がかかることがあります。
併用はしないで下さい。
消炎鎮痛剤(痛み止めやシップ)、風邪薬、胃腸薬などもあまりに常用している場合ここでの鍼治療をお断りすることがあります。
「鍼刺激と習慣」、(「代表的な効果2」などをご参照ください)




当院で行っていないこと

刺す鍼、電気治療、お灸、あんま、マッサージ、指圧

刺す鍼(置鍼)、強く押す・揉む(マッサージや指圧)、お灸、電気・機械治療などは行っていません。
体表の鍼を専門に行っています。
強い刺激や派手な技、特殊な道具などはありません。
ごく微細な刺激で、「何かやってもらった感」もありません。



希望される部分(ツボ)への鍼治療

希望される部分(ツボ)への鍼治療はしていません。
全体のバランスを観て、毎回ツボを探して鍼をしています。
基本的に症状が出ているところに鍼をすることは少なく、コリ(硬結)や圧痛点に鍼をすることもありません。

たとえば足の指や足首に常に力が入っている(無意識に力を入れ続けている)と、やがて膝や腰などに痛みが生じます。
その膝や股関節に何か治療をしても、足の指や足首の慢性的な緊張が解消されなければ問題は戻ってきます。
肩や首、頭(頭痛)に問題が出ている場合も手首や手指に力が入り続けていることが多いです。
鍼灸(東洋医学)では手足の末端に主要なツボが多く設定されていますし、実際のツボ(反応)も末端に出ることが多いです。

また、「あの問題は他所で治しているので、この問題に対してだけ鍼治療してほしい」と言われることもありますが、身体は一つであり問題は絡み合っています。
そして体表の鍼治療の影響は全体に及びますので、この問題だけ治すといったことはできません。
「施術の特徴」などをご参照下さい)



西洋医学的な説明や心理カウンセリング

質問にはできる限りお答えしますし、必要と思われる話はします。
(分からないことは分からないとお伝えします)
しかし西洋医学的な説明や心理カウンセリングなどは行っていません。
たまに「これは○○病ですか?」「この薬はどうですか?」などと聞かれることがありますが、それらに答えることができるのは法的に医師(薬剤師)だけです。
西洋医学的な見解を聞きたい場合は医師に質問して下さい。



物品販売や勧誘など

物品販売や高額セミナーをはじめ、宗教・政治・ビジネス等の勧誘は一切行っておりません。
(こちらに対しても行わないでください)



保証など

「○○病を治します(治ります)」「○回でよくなります」などの宣伝・保証はしていません。
これまで習慣的な緊張や疲れが解けていくのに伴ない様々な問題(症状)がよくなっていくのを見てきましたが、人によってそして状態によって異なり保証できる類のものではありません。
鍼はきっかけとなりえますが、緊張を解いていくのは本人の認識や理解であり、治るのは治癒力のおかげです。
そのため「鍼で○○を治した」などの報告や、「患者の声」の掲載なども特にしていません。



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